IFTTTを触ってみた
IFTTTというサービスがある。
IFTTTはかなり前から聞いたことあったし、連携が簡単にできるものである、という認識はあった。IF This Then Thatの略で、Thisを設定すればThatをやってくれると。
で、終わっていた。
自分のよく無いところは概要と動きを理解したところで終わるところである。
面倒くさがり。よく無い。
もともと情報系でプログラミングはしていたし、極める気も得意分野にする気も起きなかったというバックグラウンドをもって、実際にプログラミングをするということからは距離を置くようになっていた。
よく無い。よく無い。
ということで、IFTTT自体は、詳しい人からしたら今更?と思うもの(触ったことないくせに自分も思うだろう)だけど、そんな自分を横に置いて触った。
なるほどこれは便利そう。
ある命令セットをレシピと呼ぶのだが、多くの人が使っているレシピは最初から表示されていて、自分で作るにしてもプログラミングするわけでもなく、ポチポチと選ぶだけで作れてしまう。
既存レシピを眺めていると
「自分の家の上に宇宙ステーションがきたら知らせる」
「Facebookで自分の写真がタグづけされたら写真を保存する」
などなど、使えそうだったり面白そうだったり。
ひとまず家にあるGoogle homeと連携させたいとチャレンジ。
「iPhoneを鳴らして」で鳴らすように設定しようかと思ったら、androidしか対応していない。それはそうか。
とりあえずLINEと連携させて、設定したグループにメッセージを投げれるようにした。
「OK Google, LINEにテストと送って」
「LINEにテストと送りました」
おお。ちょっと未来感。
よーし、他も色々やってみようか、と、他のレシピやググりながら他の人がどんなことをやっていくみていく。
「毎朝6時にデイリーニュースを流す」(アプリでプッシュ通知されるしな)
「Instagramに投稿したらpinterestにpinする」(特にそういうことはしない)
「mtgと入っているメールを受け取ったらgoogleカレンダーに登録する」(細かい時間まで読み込んで自動的に割り当てるまではできなさそう)
便利そうだけど、何か足りない・・・
各々のアプリで既に実現していることを追加でやる意味はあまりなく。
既にあるレシピであまりピンとこず。
もしこうならこうして欲しい、なんて思うことは特になく。
ということで、触った結果、便利だけど不便。
やはりNature Remoを買って、Google homeと連携させるのが本命なのかな。